日本パスポートの申請・更新方法ガイド

パスポートの申請は、必要書類を揃えて窓口またはオンラインで手続きするだけ。2025年3月からオンライン申請が全都道府県で利用可能になり、さらに2026年7月からは手数料の大幅引き下げも予定されています。このガイドでは、新規申請と更新(切替申請)の両方をカバーします。

パスポート申請の概要

窓口申請またはオンライン申請(マイナンバーカード必要)の2通り。費用は10年用¥16,000(2026年7月〜約¥9,000に引き下げ予定)。受取まで約2週間

パスポートの申請は複雑に見えますが、実際は書類を揃えて提出するだけです。ここでは新規申請と更新(切替申請)の手順、必要書類、費用をわかりやすく解説します。写真の準備が最もつまずきやすいポイントなので、そこも詳しくカバーします。

公式出典

本記事の内容は外務省パスポート申請手続きに基づいています。最新情報は外務省の公式ページでご確認ください。

新規申請と更新(切替申請)の違い

まず、自分がどちらに該当するかを確認しましょう。

新規申請が必要な場合:

  • 初めてパスポートを取得する
  • 前回のパスポートの有効期限が切れている
  • パスポートを紛失・盗難した

更新(切替申請)で済む場合:

  • 有効なパスポートの残存期間が1年未満
  • 査証欄(ビザページ)の余白がなくなった
  • 氏名や本籍地の都道府県が変わった

更新の場合は戸籍謄本が不要になるケースがあり、手続きが少し簡単です。

申請の手順

パスポートの申請方法は、窓口申請オンライン申請の2通りがあります。

窓口申請の手順

1

必要書類を揃える

戸籍謄本(新規の場合)、本人確認書類、証明写真を準備します。詳しくは次のセクションをご確認ください。

2

申請書を記入する

外務省サイトからダウンロードするか、パスポートセンター窓口で入手できます。窓口にも記入例が掲示されています。

3

パスポート写真を準備する

縦45mm×横35mm、白背景、6ヶ月以内に撮影した証明写真が1枚必要です。規格を満たさない写真は窓口で却下されます。当サービスなら150円で規格通りの写真を作成できます。

4

パスポートセンターで申請する

住民登録がある都道府県のパスポートセンターに必要書類を持参して提出します。受付時間は各センターにより異なりますが、多くは平日9:00〜16:30です。

5

受取(約2週間後)

申請時に受け取った受理票と手数料(収入印紙+都道府県収入証紙)を持ってパスポートセンターへ。受取は本人のみ可能です。

オンライン申請の手順

2025年3月24日から、全都道府県でオンライン申請が利用可能になりました。マイナンバーカードとマイナポータルアプリ対応のスマートフォンが必要です。

1

マイナポータルアプリをインストール

スマホにマイナポータルアプリをダウンロードし、マイナンバーカードでログインします。

2

パスポート申請を選択

マイナポータルから「パスポート申請」を選択。新規申請・切替申請・記載事項変更のいずれかを選びます。

3

顔写真をアップロード

スマホで撮影した証明写真をアップロードします。640×480px以上、JPEG形式、2MB以下。当サービスで作成した写真はそのままアップロード可能です。

4

自署画像をアップロード

白い紙にサインし、スマホで撮影してアップロードします。パスポートに印刷される署名になります。

5

受取(約2週間後)

パスポートセンターで受取。オンライン申請でも受取は窓口で本人が行う必要があります。

オンライン申請の注意点

オンライン申請では、2025年3月24日以降、戸籍情報がシステム上で連携されるため、切替申請の場合は戸籍謄本の提出が省略できます。ただし、新規申請や氏名・本籍変更の場合は郵送での提出が必要な場合があります。

必要書類

新規申請の場合

書類備考
一般旅券発給申請書窓口またはダウンロード
戸籍謄本(全部事項証明書)発行から6ヶ月以内の原本
写真(45×35mm)1枚6ヶ月以内に撮影、規格に適合
本人確認書類運転免許証、マイナンバーカード等
住民票の写し住民基本台帳ネットワーク利用時は原則不要

更新(切替申請)の場合

書類備考
一般旅券発給申請書窓口またはダウンロード
写真(45×35mm)1枚6ヶ月以内に撮影、規格に適合
有効なパスポート残存期間1年未満であること
本人確認書類運転免許証、マイナンバーカード等

更新の場合、戸籍謄本は氏名・本籍地の都道府県に変更がなければ不要です。

写真の準備 — ここが最もつまずくポイント

パスポート写真の規格は細かく、窓口で最も多い不備理由が写真です。規格は以下の通りです。

  • サイズ: 縦45mm × 横35mm
  • 頭部比率: 70〜80%(32〜36mm)
  • 背景: 白またはごく薄いグレー(無地)
  • 撮影時期: 6ヶ月以内
  • 表情: 無表情、口を閉じる

写真の規格について詳しくは日本パスポート写真の規格ガイドをご覧ください。不備を防ぐポイントはパスポート写真の不備・対策ガイドにまとめています。

写真の準備方法と料金の比較:

方法 料金 所要時間
オンライン作成 + コンビニ印刷 約200円 3分 + 印刷
証明写真機(Ki-Re-iなど) 800〜1,600円 5〜10分
写真館(スタジオ) 2,000〜10,000円 30分〜

当サービスなら、スマホで撮影した写真をアップロードするだけで、自動的に背景除去・規格調整を行います。窓口申請用の印刷データとオンライン申請用のデジタルデータの両方を取得できます。

手数料

パスポートの手数料は「収入印紙(国の手数料)」と「都道府県収入証紙」の合計です。

種類 手数料(現行) 2026年7月〜(予定)
10年用(18歳以上) ¥16,000 約¥9,000
5年用(12歳以上) ¥11,000 約¥4,500
5年用(12歳未満) ¥6,000 約¥4,500

2026年7月から手数料が大幅に引き下げ予定

旅券法改正により、2026年7月から手数料の引き下げが予定されています。10年用は約7,000円安くなる見込み。急ぎでなければ7月以降の申請がお得です。

申請場所

パスポートの申請は、**住民登録がある都道府県のパスポートセンター(旅券事務所)**で行います。

  • 東京都:東京都パスポートセンター(新宿、有楽町、池袋、立川)
  • 大阪府:大阪府パスポートセンター(大阪駅前第4ビル)
  • 各都道府県にパスポートセンターまたは旅券窓口が設置

受付時間は各センターにより異なりますが、多くは平日9:00〜16:30、一部は日曜も受付しています。事前に最寄りのパスポートセンターの営業時間を確認してください。

住民登録地と異なる都道府県で申請する場合(居所申請)は、追加の書類(住民票、居所を証明する書類)が必要です。

処理期間

  • 通常: 申請から約2週間(土日祝日を除く)
  • 繁忙期(GW前・夏休み前・年末年始前): さらに数日〜1週間追加される場合あり

パスポートの受取は本人が窓口に出向く必要があります。代理人による受取はできません。受取期間は発行日から6ヶ月間です。期間を過ぎると失効し、再度申請が必要になります。

よくある申請ミス

申請で最もよくある失敗を知っておくと、無駄な二度手間を防げます。

  • 写真の不備: 最多の差し戻し理由。規格を事前に確認するか、当サービスで自動チェック
  • 戸籍謄本の期限切れ: 発行から6ヶ月以内のものが必要。古いものは受理されません
  • 本人確認書類の不備: 運転免許証やマイナンバーカードが有効期限内であることを確認
  • 署名の不一致: 申請書の署名がパスポートに印刷されます。丁寧に記入してください
  • 受取期間の超過: 発行から6ヶ月以内に受取しないと失効します

よくある質問

パスポートの更新と新規申請の違いは?

更新(切替申請)は、有効なパスポートの残存期間が1年未満になった場合や、記載事項に変更がある場合に行います。新規申請は、初めてパスポートを取得する場合や、有効期限が切れたパスポートから申請する場合です。必要書類が一部異なります。

オンライン申請にはマイナンバーカードが必要ですか?

はい。オンライン申請にはマイナンバーカードとマイナポータルアプリ対応のスマートフォンが必要です。2025年3月24日以降、全都道府県でオンライン申請が利用可能です。マイナンバーカードがない場合は窓口申請となります。

パスポートの申請から受け取りまで何日かかりますか?

通常、申請から受取まで約2週間です(土日祝日を除く)。繁忙期(年末年始、GW前、夏休み前)はさらに時間がかかることがあるため、早めの申請をおすすめします。

パスポート写真はどこで撮れますか?

写真館(2,000〜3,000円)、証明写真機(800〜1,600円)、またはスマホアプリ+コンビニ印刷(約200円)の3つの方法があります。当サービスなら150円で外務省規格の写真を作成でき、コンビニのマルチコピー機で印刷可能です。

2026年7月からパスポートの料金が下がるのは本当ですか?

はい。旅券法改正により、2026年7月から手数料の引き下げが予定されています。10年用は約16,000円から約9,000円に、5年用(18歳未満)は約4,500円になる見込みです。急ぎでなければ7月以降の申請で節約できます。

住民票は必要ですか?

住民基本台帳ネットワークに参加している市区町村に住民登録がある場合は、原則として住民票の提出は不要です。ただし、住民登録地と異なる都道府県で申請する場合(居所申請)は住民票が必要になります。

未成年のパスポート申請はどうすればいいですか?

未成年(18歳未満)は5年用パスポートのみ申請可能です。法定代理人(親権者)の署名が必要で、申請書裏面の「法定代理人署名欄」に署名します。12歳未満は手数料が安く設定されています。

150円でパスポート写真を作成

申請に必要な証明写真を、スマホ撮影から3分で作成。自動で45×35mmに調整し、外務省の規格を満たす写真を150円で。コンビニで印刷すれば合計200円以下。

パスポート写真を作成する

150円(約$1) + コンビニ印刷代 • 写真はサーバーにアップロードされません

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