マイナンバーカード写真の規格と撮り方
マイナンバーカードの申請に必要な写真、実はパスポートと全く同じ規格です。サイズは縦45mm×横35mm、白背景、6ヶ月以内に撮影したもの。しかし「同じ規格」と知っていても、いざ撮影しようとすると細かいルールでつまずく人が多いのが現実です。写真が不備だと申請がやり直しになり、カード取得までさらに時間がかかってしまいます。
マイナンバーカード写真のサイズ
縦45mm × 横35mm(パスポートと同じ)、カード印刷時は27.5×22mmに縮小
マイナンバーカードはなぜ必要?
マイナンバーカードは日本に住むすべての人に発行される公的な身分証明書です。2024年12月時点で約9,500万枚が発行され、人口の約75%が取得しています。政府は2024年秋に健康保険証との一体化を進めており、持っていないと不便になる場面が増えています。
カードがあれば、コンビニで住民票や印鑑証明書を取得できる、確定申告をオンラインで完結できる、健康保険証として使える、銀行口座開設の本人確認に使えるなど、日常生活での利便性が大きく向上します。マイナポイント事業は終了しましたが、カード自体の利用価値は今後も高まる一方です。
まだ取得していない約3,800万人の方は、早めの申請をおすすめします。申請から受け取りまで約1ヶ月かかるため、必要になってから慌てて申請しても間に合わないことがあります。そして申請の最初のハードルが、規格に合った写真を用意することです。
写真の規格とサイズ
マイナンバーカード用の写真はパスポートと同じ規格を採用しています。サイズは縦45mm×横35mm、背景は白または薄い色の無地、6ヶ月以内に撮影したもの。この規格はICАO(国際民航機関)の国際基準に準拠しており、顔認証技術との相性を考慮して定められています。
重要なのは、申請時の写真サイズと実際にカードに印刷されるサイズが異なる点です。申請時は45×35mmですが、カードに印刷される際は縦27.5mm×横22mmまで縮小されます。つまり元の写真の約60%のサイズになるため、顔がぼやけていたり、表情がわかりにくい写真だと、カードになった時に判別しにくくなります。
オンライン申請の場合、デジタル写真の解像度は縦480ピクセル以上6000ピクセル以下、横480ピクセル以上4500ピクセル以下が必要です。ファイル形式はJPEG、ファイルサイズは20KB以上7MB以下。最近のスマートフォンで撮影すれば、この条件は問題なく満たせます。
顔の大きさにも規定があります。写真の縦方向に対して、頭頂から顎までが70%から80%を占める必要があります。具体的には32mmから36mmの範囲。これより顔が小さいと「顔が小さすぎる」、大きいと「顔が大きすぎる」として不備になります。
写真が不備になる理由
マイナンバーカードの写真は、顔認証に使用されることを前提としています。そのため、パスポート以上に厳格な基準が適用される場合があります。特に多い不備の理由を把握して、一発で申請を通しましょう。
最も多いのは顔の向きと表情の問題です。正面を向いていない、首が傾いている、目線がカメラからずれているなどは即不備になります。表情は無表情が基本で、口を閉じ、歯を見せないこと。目は自然に開いた状態で、眠そうな表情やにらんでいるような表情もNGです。
背景のトラブルも多発しています。背景は白または薄いグレーの無地が必要ですが、自宅で撮影すると壁紙の模様が写り込んだり、影ができたりしがちです。また、背景に物が写っている、他の人が写り込んでいるなども不備の原因になります。当サービスのAI背景除去機能を使えば、どんな背景でも純白に変換できます。
服装と装飾品にも注意が必要です。帽子、ヘアバンド、サングラスは不可。マスクやフェイスシールドも当然NGです。メガネは着用可能ですが、レンズの反射で目が見えない場合は不備になります。髪の毛が目にかかっている、輪郭を隠しているなども認められません。
加工した写真は一切認められません。美肌補正、目の拡大、輪郭補正など、スマホアプリでよく使われる加工機能を使った写真は不備になります。SNSのプロフィール写真をそのまま使おうとして却下されるケースが多いです。当サービスでは美肌加工は行わず、背景除去と規格調整のみを行うため、公的書類として問題なく使用できます。
写真を用意する方法と費用
マイナンバーカード用の写真を用意する方法は、パスポートと同じく3つあります。写真館、証明写真機、そしてスマホアプリです。マイナンバーカードは一度作れば10年間(未成年は5年間)有効なので、多少の手間やコストをかけても良い写真を用意したい人もいれば、とにかく安く済ませたい人もいるでしょう。
写真館はプロに任せられる安心感がありますが、2,000円から3,000円、場合によっては1万円近くかかります。マイナンバーカードのためだけにこの出費は割高と感じる人も多いでしょう。ただし、就職活動や他の証明書にも使う予定があるなら、まとめて撮影するのも手です。
証明写真機(Ki-Re-iなど)は800円から1,600円程度で、駅やショッピングモールで手軽に撮影できます。「マイナンバーカード」を選択すれば自動で規格に合わせてくれる機種も増えています。ただし、撮り直しには追加料金がかかるため、1回で納得のいく写真が撮れないとコストが膨らみます。
スマホアプリ+コンビニ印刷が最もコストパフォーマンスが高い方法です。当サービスなら150円で写真データを作成、コンビニ印刷で30〜200円、合計200円以下で完成します。自宅で何度でも撮り直せるので、納得いく写真ができるまで試せるのが最大のメリット。オンライン申請ならデジタルデータをそのまま使えるため、印刷すら不要です。
| 方法 | 料金 | メリット |
|---|---|---|
| オンライン作成 + コンビニ | 約200円 | 何度でも撮り直し可 |
| 証明写真機 | 800〜1,600円 | すぐに印刷可 |
| 写真館 | 2,000〜10,000円 | プロの仕上がり |
オンライン申請と郵送申請の違い
マイナンバーカードの申請方法は、オンライン(スマホ/PC)、郵送、証明写真機、市区町村窓口の4種類があります。最も手軽なのはスマホからのオンライン申請で、写真もデジタルデータをアップロードするだけで完了します。
オンライン申請の場合、写真はJPEG形式のデジタルデータを使用します。当サービスで作成した写真データをそのままアップロードできるので、印刷の手間がかかりません。申請完了までスマホ1台で完結するため、最短5分程度で手続きが終わります。
郵送申請の場合は、印刷した写真を申請書に貼り付けて送る必要があります。当サービスで作成した写真データをコンビニで印刷し、ハサミで切り取って使用してください。デジタルデータをL判(89×127mm)で印刷すると、証明写真6枚分が1枚の用紙に収まります。
どちらの申請方法でも、写真の規格は同じ45×35mmです。当サービスでは印刷用とオンライン申請用の両方に対応したデータを提供しているので、申請方法が決まっていなくても問題ありません。
自宅で撮影するときのコツ
自宅でスマホを使って撮影する場合、いくつかのポイントを押さえれば、写真館と遜色ない写真が撮れます。最も重要なのは照明です。自然光が最も自然な仕上がりになるので、昼間に窓際で撮影するのがベスト。ただし、窓を背にすると逆光になるので、窓に向かって立ち、顔に光が当たるようにしてください。
背景は気にしすぎる必要はありません。当サービスのAIが自動で背景を除去し、純白に変換します。ただし、髪の毛と背景の色が近いと境界がうまく認識されないことがあるので、できれば髪の色と異なる色の背景で撮影してください。白い壁がなければ、カーテンや布を背景にしても大丈夫です。
カメラは目の高さに合わせてください。スマホを手に持って自撮りすると、どうしても角度がついてしまいます。スマホスタンドや三脚を使うか、家族に撮影してもらうのがおすすめです。セルフタイマーを使えば、シャッターを押す瞬間の不自然な表情を避けられます。
表情は「無表情」と言われますが、完全に力を抜いた顔は不機嫌に見えることがあります。軽く口角を上げる程度なら問題ありません。目は自然に開き、カメラのレンズを見つめてください。何枚か撮影して、最も自然に見える1枚を選びましょう。
よくある質問
マイナンバーカードの写真に関してよく寄せられる質問をまとめました。
マイナンバーカードの写真サイズは?
縦45mm×横35mmです。これはパスポート写真と同じサイズなので、パスポート用に撮影した写真をマイナンバーカード申請にも使用できます。
パスポート写真をマイナンバーカードに使えますか?
はい、使えます。両方とも縦45mm×横35mm、白背景、6ヶ月以内撮影という同じ規格です。一度撮影すれば両方の申請に使用できます。
スマホで撮った写真は使えますか?
はい、使えます。オンライン申請の場合、縦480〜6000ピクセル、横480〜4500ピクセルの解像度が必要です。最近のスマホであれば十分な画質で撮影できます。
マイナンバーカードの写真で笑顔はOK?
いいえ。無表情で口を閉じ、正面を向いて撮影してください。歯を見せた笑顔や、目を閉じた写真は不備となります。
写真が不備だとどうなりますか?
申請が受理されず、写真を撮り直して再申請する必要があります。オンライン申請の場合はメールで通知が届き、窓口申請の場合はその場で指摘されます。
カードに印刷される写真は小さくなりますか?
はい。申請時は45×35mmですが、カードに印刷される際は縦27.5mm×横22mmに縮小されます。そのため、顔がはっきり写っている写真を使用することが重要です。
コンビニで写真を印刷できますか?
はい。セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートのマルチコピー機で印刷できます。当サービスで作成した写真データをスマホに保存し、コンビニで印刷すれば30〜200円で完成します。
オンライン申請と郵送申請で写真の規格は違いますか?
サイズは同じ45×35mmですが、オンライン申請はデジタルデータ(JPEG)、郵送申請は印刷した写真が必要です。当サービスではどちらにも対応したデータを提供しています。
150円でマイナンバーカード写真を作成
証明写真機に行く必要なし。スマホで撮影してアップロードするだけ。AIが自動で背景除去と規格調整を行い、3分で写真が完成します。オンライン申請ならそのままアップロード、郵送申請ならコンビニで印刷。
マイナンバー写真を作成する150円(約$1) • パスポートと同じ規格 • 写真はサーバーにアップロードされません